2007年01月23日

野いちごの小路


教室に戻ると机の上のノートが開かれていた。

『12:00に野いちごの小路で
           待ってます』

という走り書きのメモ。
あの人の文字。
時間は・・・もう2時。
とりあえず行ってみよう。

ケモノ道のような狭く短い道。
そこに野いちごの木はないのに何故かいつも野いちごが落ちてる。

「野いちご!」と聞こえると同時に野いちごがポトン。
「のーいーちーごっ!!」違う声で野いちごポトン。
よく見ると小学生2〜3人。
掛け声に合わせて野いちごを投げる。
これが今時の子供の遊びなの?

「はーん、それで野いちごの小路なんだ」
心の声があの人の声とリンクした。
振り返るとあなたはそこにいた。
「なるほどねー」
私も言った。

「・・・ふふっ」あなたは笑う。
「ふふふ・・・」私も笑う。

その笑顔がすべてを語る。
何も言わなくても目を見つめ合えば気持ちが伝わる。

逆光であなたが眩しい。

帰り、いつもより距離を縮め歩きながら思い切って聞いてみた。
「後で、メアド教えてもらってもいい?」
あなたはこう答えた。
「ごめん、俺のケータイ、メールできひんねん」
「あ、そうなんや」
「なんかクラスの女子のメールを受信できひんようになってるみたい」
そっか・・・メールができなかったら電話かなぁ?
でも私、電話番号聞いてもかけないしなぁ・・・














 ってゆう夢を見ました。

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posted by もえ at 19:58| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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